那覇市三原 クッションフロア工事

ブログネタ(施工実績)はたくさんあるのに更新できていないユキプランです(笑)

先日、脱衣所の床が傷んでいるとのことで床の張替えをしてきました。

正直だいぶ苦戦した現場です。

脱衣所の2m×2m程度の広さで床の張替え自体は問題なく終えました。

ただし、開けってビックリな問題が発生しました。(これがリフォーム工事の難しいところ)

既存の床を剥がすため洗面化粧台を取り外すと、”な、な、なんと!”お湯管からの水漏れを発見!

この画像じゃ、水漏れが確認しづらいかもしれませんね。

水漏れのおかげで床下が湿っている状態(水が溜まっている状態)でした。(これが床を傷めている原因)

これじゃ、床の張替えどころの話じゃないですね。。。

築30年は経っているであろう建物なので、お湯管は銅管でした。

腐食がすすんで、僕らが触るとお湯管がポキリと折れてしまいました。(あちゃー)

しかも、この銅管、変形して楕円型になっています。(これが苦戦の原因!)

一般の方は知らないと思いますが銅管をつなぐのは結構大変なんです。ましてや、楕円型なんて最悪です。

通常、銅管は溶接してつなぎます。

しかし、水があると水に熱を奪われるため溶接ができません。(たしか、中学か高校の化学で習いましたね。)
新築なら水が通っていないので問題ないですが、生活して水を使っているとなると水抜きをして、水をある程度抜かなきゃいけないのです。

銅管はとても手間がかかる管なので、最近は塩ビ管(HI管,HT管)やポリブテン管などを使うようになっています。
公共では耐用年数の理由から銅管をまだ使うようですが。

ただ、僕の勝手な主観ですが、最近では火を使ってはいけない現場があるため、銅管の使用はますます減っていく傾向にあるのではないでしょうか。

今回は壁に埋設されている管なので、壁を斫って作業ができる状態にしました。

そして今回は溶接でつなぐのではなく、「そろばん玉」を使いました。

しかし管が楕円になっているのが問題となり、「そろばん玉」でどんなに締め付けても水がにじみ出てくる状態。

なるべく管を真円に近づけて何回も何回も「そろばん玉」を締め付けましたが、なかなかうまくいかず、結局、その日は床を貼らずに作業終了。

洗面化粧台はお湯が使えない状態となりました。

2日目でどうにか、「そろばん玉」の締め付けに成功して床をはりました。
床はコンパネを貼りその上からクッションフロアを貼っています。

3日目にちゃんと水が止まっていることを確認して終了です。
念のため、床下点検口を設置しています。

工事はいったん終了しましたが、実はまだ床が湿っている状態でした。(もちろんオーナー様にはご報告済みです。)

濡れている箇所をみると隣の風呂場から水がしみだしていると思われます。

タイル下にある防水が切れているか、別の配管から水が漏れているのか。。。築年数が経つとあちこちが傷んでくるので大変です。

オーナー様とは入居者がいるので、今回は床を貼って生活ができるようにし、また予算を作って原因を探る話となりました。

1日の工事の予定が3日になってしまって、入居者の方には本当にご迷惑をお掛けしました。

ご協力ありがとうございました。

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